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生活に色を取り入れる《色の持つ効果②》

2019/05/17

こんにちは♪

 

先日更新した《色の持つ効果①》の続きです!

疲れや憂鬱感を和らげることを目的としたときの

色の効果や取り入れ方についてお話していきたいと思います。

 

①オレンジ・黄色…気持ちを明るく前向きにしてくれる

②青色…血圧を下げ脈拍を抑える効果があり、心身を休ませる

③ピンク…疲労緩和、リラックス効果

④緑色…目の疲労を和らげる、リラックス効果、ストレス緩和

⑤紫色…精神的な疲れを癒す

⑥茶色…心を落ち着かせ、安らぎを感じる

⑦白…心を穏やかにしてくれる

 

①は先日の更新でお話ししたので、今回は②の青色を…

 

青色は血圧を下げ脈拍を抑える効果があり、高ぶった感情を鎮めたり

緊張を和らげたりして眠気を誘うことから、寝室にも向いている色です。

 

起きている間に感じた緊張や感情の高ぶりを鎮めて、しっかり睡眠をとることで

疲れを和らげることができるでしょう。

 

また、青色は体感温度を下げる効果もあるので

これからの暑い時期にお部屋に取り入れると、

涼やかな空間になるのでおすすめです!

 

 

心身を休ませる=疲れを和らげるという点では良い点がある青色でしたが、

憂鬱感を和らげるという点では注意が必要です。

もちろん、青色が好きで好きな色に囲まれている方が疲れも憂鬱感も

癒されるという方もいるでしょう。

しかし青色は寂しさや孤独を表す色でもあり、マリッジブルーや

ブルーマンデーのように憂鬱を表す言葉として用いられることがあります。

そのため、疲れよりも憂鬱感を感じている方は取り入れ方に注意してください。

 

色の選び方としては、青色と近しい心理効果をもつグリーン寄りの青色にしたり、

淡く優しい雰囲気の色にしたりするのも一つの手です。

また、対照的な黄色を差し色に取り入れたり、観葉植物を置いてグリーンを

取り入れたりするといいでしょう。

 

どの色にも言えることですが、バランスを考えながら取り入れることも大切です。

特に壁に色が入っていると、お部屋の中でもそこに目が行きやすくなります。

バランスを考えた結果、どこか一つの面だけペイントしたり

腰高までのハーフペイントをしてみたりと取り入れ方を自分で決められるのは

ペイントのいいところです。

 

 

色の持つ効果を少しでも知っていると、どういったお部屋にしようか

悩んだときに色選びの一つの手段になると思います。

これからお部屋の雰囲気を変えてみようと考えている方は、

好きな色+色の持つ効果を考えながらお部屋づくりをしてみては

いかがでしょうか(^^)

 

 

今回は②の青色のみの更新です。

今後も引き続き他の色について更新していきますので、

次回の更新も読んでいただけたらなと思います!

(次回更新予定は来週です!)