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賃貸住宅でDIYペイントをする方法はある?

2019/06/20

こんにちは♪

 

最近は気温も高く日差しも強くなってきて、30度を超えるのもすぐなのかな~

夏がくるな~と夏本番が怖いと感じているところです(^_^;)

 

 

今回のブログではタイトルの通り、賃貸住宅でDIYペイントをする方法について

書いてみたいと思います!

 

賃貸物件は画びょうを刺したり傷をつける行為はよくない、
ペイントをするなんてもってのほか!と思っている方は多いと思います。


しかし、最近はDIY可能の物件も徐々に増えてきているので、賃貸住宅でもペイントできることがあります。

とはいえ、DIY可能=なんでもしていいというわけではなく、条件や制限があります。

例えば、
●ペイントや壁紙を使って壁の表面を変えるのはOK
●壁に小さい棚を取り付けるのはいいけど、退去時に撤去する事
●壁をぶち抜いたり、柱を取っ払うのはNG
など…物件によって条件は変わってきますし、DIY可能だからといって

好き勝手に手を加えるとトラブルの原因になります。
ペイントに限らず、DIYでお部屋に手を加えるときは契約内容がどうなっているか
オーナーさんや不動産会社に確認をするのが一番です。


ここまでは直接壁にペイントする方法、こういう例(物件)もありますよ~というお話でしたが、

次は壁に直接手を加えるのはNGな場合のペイント方法についてお話していきたいと思います。

NGなのにペイントできるの…?と思った方!

既存の壁がダメなら、新たに壁を作ってしまえばいいんです!

壁や天井を傷つけずに棚や柱をたてられるDIYグッズがあるので、

それを何本かたててベニヤ板を張れば新しい壁の完成!

既存の壁を傷つけずに好きなようにペイントできます。

ただしこれはDIY好きの発想なので、そんなの難しい!と感じる方もきっといるでしょう(^_^;)

 

薄いベニヤを買ってきてマスキングテープと両面テープで壁に貼ってしまえば傷つけずに簡単に

できるんじゃないの?と思った方もいるかもしれませんが、広い面に対してこの方法はあまりおすすめできません。

なぜかというと、軽いベニヤ板とはいえテープでずっと支えるのには限界があるからです。

時間が経って板が反ってきたり粘着力が弱くなったりすると、板が落ちて床に傷がつく可能性もあります。

 

そうなってくると新しい壁を作るのが難しい人はペイントDIYできないじゃないか!となりますよね…

たしかに壁へのペイントは難しいかもしれませんが、収納棚などの家具へのペイントなら可能です。

賃貸住宅に住んでいる場合のDIYでやりやすいのは、自分が持ち込んだもの(家具)へのペイントが

一番やりやすいと思います。

「ほしい色が売っていない」「ちょっと今の色飽きたんだよな」というときは、

好きな色を塗ってしまえば自分好みの家具になります。

組み立てるだけの収納棚を買ってきて色を塗る、これも立派なDIYです(^^)

※表面がツルツルしているものは、塗れない場合があるので注意が必要です。

これはできるの?と思ったときはご相談ください。

 

 

実際、賃貸契約を結ぶときに「DIY可能・原状回復義務なし」となっている物件でない限り
手を加えることは難しいですが、住んでいる年数がある程度長いと退去時にクロスの張り替えをするからOK、
条件付きで可能となる場合もあるので、どうしても壁に直接ペイントしたいときは
オーナー(大家)さんや不動産会社に確認してみるといいかもしれません。

 

 

今回のブログタイトル「賃貸住宅でDIYペイントをする方法はある?」の答えは、「ある」としたいと思います。

壁の色を変えればガラッと雰囲気も変わってペイントした、DIYしたぞ!と感じそうですが、

広い面でなくともお部屋の中に少し色が加わるだけで変化はあります。

私たちはみなさんに気軽に楽しめるペイント(DIY)をしてほしいので、まずは手軽に始められるものからでいいんです。

賃貸だからとDIYを諦めず、楽しくお部屋づくりをしてもらいたいと思います(*^_^*)

 

 

今の時期、晴れてカラッとした空気は乾燥も早いので、暑さが本番になる前に

ペイントに挑戦してみてはいかがでしょうか(^o^)