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生活に色を取り入れる《色の持つ効果③》

2019/06/04

こんにちは♪

 

先日更新した《色の持つ効果②》の続きです!

前回の更新から時間が空いてしまいましたが(^^;)

本格的に梅雨が始まる前に更新を終えるべく

今回は③のピンクと④の緑について書いていきたいと思います!

 

『疲れ・憂鬱感を和らげる…』

①オレンジ・黄色…気持ちを明るく前向きにしてくれる

②青色…血圧を下げ脈拍を抑える効果があり、心身を休ませる

③ピンク…疲労緩和、リラックス効果

④緑色…目の疲労を和らげる、リラックス効果、ストレス緩和

⑤紫色…精神的な疲れを癒す

⑥茶色…心を落ち着かせ、安らぎを感じる

⑦白…心を穏やかにしてくれる

 

さっそく③のピンクから…

 

ピンク色はやさしさや幸福感を感じさせ、ポジティブなイメージが強い色です。

心理効果としては疲労感を緩和させることで老化防止に役立ったり、

気持ちを穏やかにさせたりします。

 

色を選ぶ時、寝室などリラックスしたい空間に使うときは淡い色やダーク系の

ピンクを選ぶと落ち着いた雰囲気で気持ちが休まります。

鮮やかではっきりとしたピンクも憂鬱感を吹き飛ばしてくれそうですが、

《色の持つ効果①》でも書いたように鮮やかさや明るさの選択には注意が必要です。

取り入れる場所や自分に合った色、バランスを考えて選びましょう!

 

また、ピンクといえば女性的、女性らしさというイメージが強く

実際に女性ホルモンの活性化を促す効果もあるとされています。

しかし、いまの時代性別にとらわれない考え方やファッションも増えてきています。

「ピンクは女性向きの色!男性らしくない!」と思われる方も少なくないかもしれませんが、

Hipという種類の塗料には性別にとらわれずに取り入れやすいピンク系の色もあるので、

選択肢に入れてみてはどうでしょうか(^^)

 

 

続いて④の緑色です!

緑色は癒し・リラックス・森など、気持ちをリフレッシュさせてくれそうなイメージを持ち、

心理効果としてもイメージ通りのものが多く、気持ちを穏やかにさせたり、

自然の生命力を感じさせたりするため疲れや憂鬱感を和らげるためにもってこいの色です。

 

また、緑色は目の負担になりにくく、眼の疲労を和らげる色でもあります。

眼が疲れた時は植物など緑のものを見るといいと言われたことがある方もいるかもしれません。

 

普段からパソコンやスマートフォンを使用する機会の多い方に特におすすめですが、

日常的に植物や自然の緑を目にすることが難しい方、植物を育てる(管理する)のが

苦手でお部屋に緑を取り入れるのが難しいと感じる方もいるでしょう…

そんな時はよく目につく場所、壁に緑を取り入れるのもひとつの手だと思います!

 

緑色は寝室、リビング、水回りとどんな場所にも適し、他の色ともコーディネートしやすい

万能色では?!と私は思っているのですが、そんな緑色にも注意点はあります:-<

鮮やかさと明るさのどちらも抑えすぎ、尚且つ広範囲に使用した場合

お部屋を暗くさせたり、顔色が悪く見えたりすることがあります。

これはどんな色にも言えることなので、鮮やかさと明るさ、色を取り入れる範囲の

バランスを考えながら選んでみてください(^o^)

 

 

 

今回の更新はここまで!

次の更新で残りの3色について書けたらと思っていますので、

次回もお付き合いいただけたら嬉しいです:-)

(次回更新は今週中を予定しています)